6月13日は、小さな親切運動スタートの日、はやぶさの日、鉄人の日
今日は6月13日です。
6月13日は、「小さな親切運動スタートの日」です。
1963年(昭和38年)の東京大学の卒業式の中で、茅誠司学長は卒業生に向けて「小さな親切」を示すことの大切さをといたことが、この記念日の始まりなんだそうです。
小さな親切八か条というのがあります。
1. 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
2. はっきりした声で返事をしましょう。
3. 他人からの親切を心からうけ入れ、「ありがとう」といいましょう。
4. 人から「ありがとう」といわれたら、「どういたしまして」といいましょう。
5. 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
6. 電車やバスの中でお年寄りや、赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
7. 人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう。
8. 他人のめいわくになることはやめましょう。
詳しくは、公益社団法人 「小さな親切」運動本部 のサイトを御覧ください。
6月13日は「はやぶさの日」です。
2010年の6月13日に、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」での探査を終えて、地球に帰還したことを記念して定められたそうです。
小惑星探査機「はやぶさ」は地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンに、世界で初めて成功したのだそうです。
往復、60億キロの旅だったようです。
6月13日は、「鉄人の日」です。
「鉄人」と言っても鉄人28号ではなく、1987年6月13日、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、大リーガーのルー・ゲーリッグ選手の記録を破る2131試合連続出場を達成したことを記念する日なんだそうです。
6月12日は恋人の日 エスペラントの日 アンネの日記の日 バザー記念日 宮城県民防災の日
6月12日は、「恋人の日」です。
制定したのは、全国額縁組合連合会で、自分の写真をフォトフレームに入れて、恋人に贈り合うブラジルの習慣を日本に取り入れようとしたものなんだそうです。
1988年からこのイベントが始まったようです。
ブラジルの「恋人の日」は縁結びの神とされる、聖アントニオにちなんだイベントとなっており、家族や友人、恋人との縁を深めるためにフォトフレームを贈り合うという習慣があるのだそうです。
なぜ6月12日が恋人の日かというと、6月13日が「聖アントニオの日」であり、聖アントニオは、ヨーロッパやアメリカで、縁結びの神、女性の守護神としてあがめられており、前日の12日に、聖アントニオの日を祝うためにプレゼントをする習慣があることから来ているそうです。
フォトフレームもだいぶ前からデジタル化され、デジタルフォトフレームなどが流行っていた時期もありましたね。
最近では、スマホやタブレットが普及して、デジタルフォトフレームでさえ、あまり売れていないのではないかと思います。
部屋のインテリアとして、たまにフォトフレームを飾るのも良いかもしれませんね。
6月12日はエスペラントの日です。
エスペラント語とは、は、ポーランドの眼科医 ラザロ・ルドヴィコ・ザメンホフが1887年に創案した、中立公平で学びやすい国際共通語です。
現在は英語が事実上、世界共通語となっていますが、それでは、英語が母語ではない人にとって、不公平ということで、すべての人が平等に話せる言語としてエスペラント語が開発されたそうです。
エスペラントの日は、日本エスペラント学会が制定したそうです。
由来は1906年6月12日に、日本エスペラント協会が設立されたことにあるようです。
6月12日は「アンネの日記の日」でもあります。
1942年の6月12日に「アンネの日記」が書き始められたことに由来するそうです。
6月12日の他の記念日は、「バザー記念日」「 宮城県民防災の日」です。
6月11日は「傘の日」「雨漏りの点検の日」「国立銀行設立の日」
今日は6月11日です。
今日は「傘の日」です。
傘の日とは、日本洋傘振興協議会が、暦の上で、入梅にあたる、6月11日を「傘の日」として制定したのが始まりのようです。
傘のファッション性や機能性などの魅力の紹介に勤めているそうです。
傘は、以前の金属でできた骨から、グラスファイバー製の骨でできた傘が増えていますね。
値段も安くなっていて、気軽に買えるようになっていますが、気に入った傘は長く使いたいですね。
日本洋傘振興協議会のサイトに傘を長持ちさせる方法が載せられています。
傘を開くときは、急に開かず、ウォーミングアップさせる。
傘を回さない。
傘を振り回したり、杖代わりにしない。
ハンドクリームがついた手で、傘を持たない。
使用後に強く振って水切りしない。
傘をたたむ時、生地を締め付けたり、こすったりしない。
傘を車中に放置しない。
傘を濡れたままにしない。
などの注意点が説明されています。
私、悪い使い方を全部やっていましたw
これからは気をつけたいと思います。
6月11日は、「雨漏り点検の日」でもあります。
この記念日も、「傘の日」と同様、今日が「入梅」になることが多いことから、制定されたようです。
全国雨漏検査協会が1977年4月に制定したようです。
雨漏りする家も少なくなったのではないかと思いますが、家が古くなると雨漏りが深刻な問題になることがあります。
私が今住んでいる借家も雨漏りがしています。
屋根に上がって、瓦などをチェックしたのですが、素人ではなかなか雨漏り箇所を見つけることが難しい場合があります。
そのような場合、専門家に依頼するのが良いかもしれません。
6月11日は、「国立銀行設立の日」です。
1873年(明治6年)6月11日に日本初の第一国立銀行、現在のみずほ銀行が設立されたことが由来となっているようです。
「国立」という名称ですが、これは英語のNational Bankを直訳したもので、実際には民間の銀行だったようです。
銀行は第一銀行から、増えていき、153の国立銀行が各地に作られていったようです。
6月10日 今日は時の記念日、ミルクキャラメルの日、歩行者天国の日
今日は6月10日。
今日は、何の日でしょうか。
6月10日は時の記念日です。
時の記念日は1920年に、東京天文台と生活改善同盟会によって制定されたそうです。
時の記念日の意義は、当時の人は時間を守らない人が多く、日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたそうです。
時の記念日が6月10日に、なった由来ですが、日本初の時計がこの時、時を刻んだとのこと。 その時計とは、西暦671年、天智天皇の時代に、「漏刻」といういわゆる「水時計」が初めて作られ、時を刻むようになったそうです。その日が今の暦の6月10日に当たるそうです。
こんな記念日ができて、皆が勤勉に努力した結果、日本は時間に正確な国として世界中に知られるようになりましたね。
日本の電車の時間の正確さは世界的に有名です。外国では電車やバスが時間に遅れるのは当たり前のようですね。
「時は金なり」という言葉があります。時間は無限にあるものではなく、限りあるものです。人間の寿命も限りがあります。限りある時間を有効に活用したいですね。
6月10にちはミルクキャラメルの日でもあります。
ミルクキャラメルの日は森永製菓が制定したようです。
最初は「キャラメル」という商品名だったようですが、西暦1913年、大正2年6月10日に、「ミルクキャラメル」を発売し、従来のキャラメルという名前に、ミルクの冠詞を付けたことを記念する日として制定されたようです。
また、この日をミルクキャラメルを通じ、懐かしい思い出を語り合う日として、「ミルクキャラメルの日」と命名されたそうです。
以前に、生キャラメルが流行ったことがありましたね。
生キャラメルは自宅で、簡単に作ることができます。
材料は砂糖とバター、牛乳で作れるようです。
ミルクキャラメルという名前でなくとも、キャラメルにはもともとミルクが入っていたんですね。
最も簡単な生キャラメルの作り方は、コンデンスミルクを湯煎することだそうです。
缶や、チューブに入っているコンデンスミルクを気長に湯煎すると、生キャラメルになっているんだそうですよ。
缶の場合、2〜3時間湯煎する必要があるようです。
6月10日は「歩行者天国の日」です。
歩行者天国とは、通常車が通行している道路で、車両通行止の規制をして、車道部分を含めた道路全体を歩行者用道路として歩行者が歩けるようにしている警察署が定める措置のことを表します。
略して、「ホコ天」などと呼ばれたりしますね。
歩行者天国の日の由来は、1973年(昭和48年)の6月10日に、東京の上野と銀座地区間の5.5キロが歩行者天国となったことが由来となっているそうです。
歩行者天国は、日本だけでなく、世界中で活用されているようです。
6月10日は「路面電車の日」でもあります。
路面電車の略で、「路電」の路(6)電(10、英語でテン)の語呂合わせで、6月10日が路面電車の日として制定されたようです。
1995年6月10日に、路面電車を持つ自治体が「路面電車サミット」を開いたことがきっかけとなってこの日が制定されたそうです。
現在、路面電車が運用されている都市
東京都荒川区 東京都荒川線
岡山市 岡山電軌
長崎市 長崎電軌
などがあるようです。
路面電車は、レトロな車体も多く、懐かしい感じがしますね。
路面電車は、排気ガスを出さない、エコな乗り物であり、渋滞に巻き込まれることがない、路上から気軽に乗ることができる、などいろいろなメリットがあるようです。
6月10にちは、他にも「商工会の日」、「社会教育法施行記念日」「無糖茶飲料の日」「緑豆の日」「無添加の日」「夢の日」「谷津干潟の日」としても知られているようです。
6月9日 ロックの日、我が家のカギを見直すロックの日
今日は6月9日。
今日は6と9で、語呂合わせで、ロック(音楽)の日だそうです。
誰がいつ制定したのか、調べてみたのですが、わかりませんでした。
ロック、という言葉の由来は、英語の黒人スラングで「〜」「〜」という意味があるようです。ラジオDJのアラン・フリードという人が考え出したそうです。
初期のロックは性的なイメージを隠しているんだとか。
ロックの発祥は、1950年代半ばよりアメリカで大衆音楽として始まったそうです。
6月9日は「我が家のカギを見直すロックの日」でもあります。
こちらは、ロックといっても音楽のロックンロールの方ではなく、カギをかける、ロックの方です。キーロック、などど言われますね。
こちらは、2001年に日本ロックセキュリティ協同組合が制定したそうです。
この日に、防犯意識の向上や、施錠の見直しを勧めるんだそうです。
毎年、6月9日に、全国の主要都市で警察や防犯協会の協力を得ながら街頭でイベントを行い、防犯の重要性を訴えるそうです。
イベントでは、ノベルティグッズや、パンフレットが配布されるそうですよ。
以前は、カギをかけない家も多かったのですが、犯罪が増えてカギをかけることの重要性は高まる一方ですね。
日本は防犯意識がまだまだ低いと思います。
先日、ある方から頼まれて友人宅にお寿司を届けに行きました。
訪問すると玄関が全開になっているのに誰も中にいませんでした。
勝手に入って、台所に行き、冷蔵庫を開けて中に、お寿司を入れておきました。
外国は防犯の点ではすごいです。
発展途上国、と言われるペルーに行ったことがあるのですが、みんな牢屋の中に住んでいる見たい。窓や玄関の入り口が全て鉄格子が入っているんです。
ペルーの家の多くの玄関のドアは日本のようなドアノブがありません。ですから、外に出るといちいち鍵を差し込んで回さないとドアが開かないんです。
うっかり鍵を持たずに外に出ると中に入れなくなってしまいます。
塀も、かなり高く造られていて、塀の上になぜか空き瓶が刺さっています。
よく見ると、空き瓶が全て割られていて、割れた鋭い方が全て上を向いていて、塀に登ろうものなら、空き瓶が突き刺さるようになっているんですね。
日本で田舎の方に行くと、後ろのポケットに財布を入れている人がいます。
たまに、財布がはみ出している人がいるんですが、そんなことを外国ですると、一瞬でなくなります。
犯罪者はちょっとした隙を狙ってくるので、油断なくカギをかけたいものです。
6月9日はロックウールの日でもあるようです。
こちらは、1992年に日本ロックウール工業会が制定したそうです。
ロックウールとは、wikipediaによると、「玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合し、高温で溶解し生成される人造鉱物繊維」だそうです。
建物の断熱材や、吸音材として使われるそうです。
ロックウールの日には、それに関連したイベントがあるのか、ちょっと調べてみましたが、見つかりませんでした。